「ダブル レインボウ」@東京厚生

あー、やっぱ俺亜弥ちゃん大好きだわ。
全てを捧げてもいい。


レポって言うよりは私情がそうとう絡んでます。



思えば、東京厚生年金会館は自分にとっていろんな思い出があるんですよね。
初参戦も、誕生日の白サイも、謝罪も、全部ここでした。
いろんなライブ会場で回数は一番行ってる。


そういう中で、今回は特別亜弥ちゃんに何かあったわけではないんですが、自分個人としてそんな思い出の1コマになりました。



もうね、3公演でもんのすごい泣いたの。
笑顔や灯台やNAMIDAはまだしも、HAPPY TO GO!やドキラブでも泣いてた。
今回ほど、ライブに行ってよかったと思った週末はなかったです。


それっていうのは個人的な事情の部分が大きくてですね。


細かくは話さないですが、本当にどうしたらいいかわからないぐらい八方ふさがりでした。
いろんなことが一斉に頭の中をぐるぐる回ってて、直前1週間はまともに寝れなかった。


(余談になりますが、そういう中で笑顔を聞くともっと落ちるのw
酷なようですがあの曲で生きる元気は出ません。余計に死にたくなる。いい曲ではあるんだけど。
それだったらHAPPY TO GO!のほうが全然応援歌になるんですよ。
これは歌詞読んだだけで泣ける。)



閑話休題


そんなわけで土曜の昼(ファミリー2列目)は特にやばかったなぁ。
あれだけ嫌だった前半のセットリストがすぅっと耳に入ってきた。


これはここ1年ぐらいで思ったことなんですが、ドキラブは泣ける曲ですわ。
今までは昔からのヲタの人がドキラブにこだわる理由がよくわからなかったんですが、(たぶん)松浦亜弥の歴史を見てきたことであれは泣ける曲になりました。


前回も書きましたが、昔と今を繋げるモノになっていると思います。
昔の“汗かいて楽しかった亜弥コン”と、今の松浦亜弥がやりたいこと(歌いたいこと・表現したいこと)が重なったものになってます。



何より、松浦亜弥っていう人が進化・成長をしている。
歌のうまさは言わずもがなですが、ライブとしての進行までも自分の世界にしてる。


抜群に上手くて聞き入ってたMCが、更に神業になってます。
MCっていうよりも、もっとアットホームなんですよ。お客さんとのやりとりをもコントロールして楽しんでる。


それ以外でも、アドリブやハプニングまでもコントロールしているような印象を受けました。
MCで最前列のお客さんを近くに呼んでお話しちゃうとか。
歌詞が飛んだら、最後にはもうお客さんに歌ってもらっちゃうとか。
衣装早替えでマイクがすっ飛んでいきそうなときに機転を利かせるとか。


台本っていうのは限りなく少ないと思います。
しゃべることに関しては全く無いと言ってもいいんじゃないかな。


そうなったときに、「“ハロプロの”あややのライブ」とか「“アイドル”あややのライブ」っていうのの接頭が取れて松浦亜弥のライブ」になってるんですよね。
そんなんだから毎回毎回面白いの。何がおこるかわかんないし。



風に任せてなるようになれ!、と。
今回のツアーは、あの子自身がそういうスタンスで毎回のライブを楽しんでるんです。
ライブが大好き、歌うのが大好き、毎日ライブだったらいいのに。お嬢様はそんなことばっか言ってました。



そんなん見てたら、いろいろとどうでもよくなってきてね。
もちろんそこに至る伏線はあったんですが、自分一人で自滅してんのがバカらしくなってきて。


そうやって開き直ったら、意外と目の前が明るくなってきた。
どうしようもなくて悩んでたことが、ちょっと流れに任せておくだけでほんの些細なことだって気がついたりもした。
そうなったら、普通の1週間がこんなに楽しかったことはありません。



なんやかんやで亜弥ちゃんに助けられたことは多いです。
それは直接的にも間接的にも。
亜弥ちゃんいなかったら今の自分はないし、何年も前に死んでたと思うよ。いやほんとに。


やっぱり自分にはこの子しかないみたいです。
何者にも代え難いし、この子の世界はどんどん広がっていってますから。
まだまだ付き合いは短いけれど、死ぬまでついていくよ!!




しかし、14公演で終わっちゃうのはもったいないなぁ。。
それこそバンドやダンサーとのかけひきも面白かったりするんで、やっと打ち解けてきたところで終わりなのも寂しい。


ゆっくりゆっくり、時間をかけて一つのツアーを作っていったらもっと楽しいかなって思います。
いいものを作れるなら1年1ツアーでもいいと思うの。
公演数が少ないほうが、それぞれの公演に思い出ができて感動も一入だと思うしね。




急転直下で名古屋も決まりました。
期待されてるあの曲もあったりするのかな。どっちでもいいけど。


なんにしても、名古屋は立ち上がれないぐらい泣くと思う。
心も体も打ちのめされて、また次の日から頑張れるんだと思うんだ。たぶん。


もう少しだけ。